チュートリアル 04

プロキシモード

ホームの Global Routing が、ルールを使うかを決めます。つながっても極端に遅い、直通でよい通信までノードへ送られる、といったときは、アプリ故障よりモード違いが多いです。

1. モードの入口はホーム2行目

ホームの Global Routing が Config の状態
図 1 · Global Routing の右の Config がいまのモードです。タップすると Proxy または Direct に替えられます。

Global Routing をタップすると、Config、Proxy、Direct の3つが出ます。

画面上の名前 動き 向いているとき
Config / 設定 いまのルールファイルでノードか直通かを決める 日常利用
Proxy / プロキシ すべてのトラフィックをいまのノードへ送る ルールがリクエストを誤って止めていないか切り分ける
Direct / 直通 すべてのトラフィックをプロキシに入れない 不具合がノード自体かを確認する

変えたらホームに戻り、2行目の右が選んだ項目になっているかを見てください。Direct のまま測り始めないでください。

2. Config が依拠するルール

モードが Config のときだけ、Config タブのルールファイルが分流に加わります。Proxy と Direct は、これらの「誰が扱うか」判定を無視します。

Config Files。default.conf がいま使っているルールファイル
図 2 · チェックは使用中のルールです。ファイルを替えると分流方針が替わり、ノード一覧は消えません。
  1. 下部で Config を開きます。
  2. LOCAL FILES で使うファイルを選び、チェックが移ることを確認します。
  3. リモートルールは REMOTE FILES → Add Configuration で追加し、保存してからチェックします。
  4. Restore Default Config は、アプリ付属の既定ファイルに戻します。ルールを崩したあとに向きます。

3. ルールファイルの中身

default.conf を開くと分類の件数が分かります。ノード一覧ではないので、ここでサーバーアドレスを探さないでください。

default.conf 編集。Rule は 289。ほかに Hosts と URL Rewrite
図 3 · 例では Rule が 289 件です。照合順が分かる前に、一括削除や置き換えをしないでください。
  1. General:この設定の共通オプション。
  2. Rule:ドメイン、IP などで PROXY / DIRECT などの方針を決める。
  3. Hosts:ローカルのホスト名対応。
  4. URL Rewrite:URL の書き換え。上級項目です。
  5. HTTPS Decryption / Filter:復号とフィルタ。既定は 0 が多いです。オンにする前に、証明書とプライバシーへの影響を理解してください。
  6. 下の Add Rule、Test Rule は、ルール追加や URL 1件の照合テストに使います。

4. 選び方

  1. 普段は Config を使い、直通すべき通信をローカルに残します。
  2. Config で開かないサイトは、一時的に Proxy へ。ここで開けば、ルールが直通にしたか誤って止めた可能性が高いです。
  3. すべてのノードが失敗したら Direct へ。直通でアクセスできるなら、問題はノードかサブスクリプションであり、システムのネットワークではありません。
  4. Proxy を長くオンにしないでください。全体をノード経由にすると消費電力が増え、本来ローカルで済む通信まで出ることがあります。